Dreamweaver を黒背景にしてプログラマぶる方法
- 2013年07月13日
- Dreamweaver, アプリケーション
プログラマと言えば黒い画面です。
長時間画面を見続ける際の目の負担軽減の目的もありますが、何より「難しいことやってそう」と思わせるには効果抜群です。
プログラマっぽくなりたい
素敵ですプログラマ。
プログラマーではありません。
語尾を伸ばしてはいけません。
プログラマでないことがばれます。
プログラミングを専門とする人のテキストエディタは、暗い背景に明るい文字を使用する事が多いです。
1日10時間以上、明るいパソコン画面で文字を追い続けると目の披露が半端ではないです。
よってプログラマはコントラストを落とした暗色背景に行き着くことが多いのです。
世の中のWEBにしても本にしても、多くは白背景に黒文字です。
一般人にとって、黒背景は読みづらいことこの上ないです。
しかし、クールでサイバーなプログラマの雰囲気をかもし出すには黒背景は必須なのです。
Dreamweaver を黒背景にする
Dreamweaver CS5 を例に進めます。
「編集」→「環境設定」→「コードカラーリング」
ここで背景や文字色を変更できます。
背景色は#272822に指定します。
真っ黒だとコントラストが強すぎて目に負担が大きいです。
あとは上部の「ドキュメントタイプ」の各項目から文字色を変更すれば良いのですが、項目数が多くてとても手作業ではやっていられません。
設定ファイルを上書きしてしまいます。
Windows7の場合は以下の場所に設定ファイルがあります。
C:\Users\ユーザ名\AppData\Roaming\Adobe\Dreamweaver CS5\ja_JP\Configuration\CodeColoring\Colors.xml
上記のxmlファイルをテキストエディタで開いて、下のURLの内容で上書きします。
※元ファイルはバックアップをとっておきましょう。
https://github.com/klutche/dw_colors/blob/master/Colors.xml
Dreamweaver を再起動すると反映されます。
配色は、Sublime Text というテキストエディタを参考に作成しました。
HTMLのタグが全て同じ色で表示されるので、Dreamweaver の色分けに慣れた人は使いづらさを感じるかもしれません。
好みによって色分けを追加しても良いかと思います。
これで俺もプログラマか
ただ残念ながら、本物のがっつりプログラマの場合 Dreamweaver を使う人は、ほとんどいないかと思います。
Dreamweaver を使う人は、HTML・CSS・Javascript・PHP 等を扱うフロントエンドエンジニアであると思われますので、そのような方にはおすすめです。
デザイナーさんなんかが黒背景の Dreamweaver をカタカタやっていたら、玄人感が溢れ出るかと思います。
すごく面白かったです。黒背景かっこいいですよね